ニキビ治療

当院では、ニキビ治療に力を入れております。ニキビは毛穴の詰まりによって起きるものです。発生のメカニズムと治療方法についてよく理解し、治療と並行して生活習慣を改めることで、ニキビを治していきましょう。

ニキビ治療をお考えの方に

塗り薬

近年では、外用薬によりニキビの発生の原因の一つである毛穴のつまりを改善することでニキビの発生を予防し、また原因菌の殺菌をさらに行うことで出来てしまったニキビも抑える治療がメインになってきております。
他にも、患者さまの症状や状況に合わせて、使用する薬を選んでいます。まずは一度診察にお越しください。

クリアタッチS

赤外線の熱を利用して、ニキビ菌や雑菌を殺菌したり、皮脂の分泌をおさえたりする治療です。ニキビの治りが悪い場合や、症状が長引いている場合にお勧めしています。
赤いニキビには特に効果的で、炎症がきれいにひいたという例も報告されています。
保険の範囲で治療でき、患部に処置をするだけなので、診察当日に行うことが可能です。

漢方(保険適用範囲内)

当院では、漢方の服用による治療にも取り組んでおります。漢方の効き目は人により違いますが、体質に合えば西洋薬より良くなるケースもあります。希望される方は診察時にお申し出ください。

患者さまの声

アトピー性皮膚炎

当院では、日本皮膚科学会の治療ガイドラインに沿った治療を行っております。診察時はまず、症状やこれまで行った治療について詳しくお話をお聞きすることから始めます。その上で、原因や有効な治療法を探っていきますので、些細なことでも包み隠さずお話しください。

紫外線療法器

有害な波長を除いた特定の紫外線を当てることによって、かゆみの原因である炎症細胞のはたらきをおさえる治療です。当院では症状の範囲に合わせて、2種類の機器を使用しております。

UVB(全身)

照射範囲が広く、短い時間で全身に当てられます。5分程度の治療になります。

エキシマライト(局所)

患部が小さい場合にピンポイントで照射でき、光の深達度が高いため効果が出やすいと言われています。照射時間も数秒程度です。紫外線照射は、日光に当たったのと同じ現象になるので、長い時間当たると日焼けのようになる可能性がありますが、エキシマライトはそのリスクを軽減できます。

 

※またその他にも、尋常性乾癬・尋常性白斑・円形脱毛症・掌蹠膿疱症等の難治性疾患の紫外線療法による治療もおこなっております。保険適応の治療です。

湿疹・かぶれ

湿疹やかぶれは、皮膚のトラブルで代表的な症状です。激しいかゆみや痛みなど、不快感に悩まされやすく、原因をつきとめるのが難しい場合もあります。大きな病気が潜んでいるケースもありますので、症状が長引くときなどは注意しましょう。

湿疹とかぶれの違い

皮膚に起こる炎症の総称が湿疹です。湿疹の中でも、原因が外部からの刺激であることが明らかなものがかぶれです。
かぶれは正式には「接触皮膚炎」と呼ばれ、原因物質が皮膚に接触することで炎症が起こる「一時刺激性」と、アレルギー反応による「アレルギー性」の2種類に分かれます。

湿疹・かぶれの主な原因

湿疹やかぶれの原因で多く見られるのは、以下のような原因です。心あたりのある方は注意してみましょう。

物理的刺激…紫外線・温熱・寒冷・乾燥など
科学的刺激…洗剤・薬品・薬物・化粧品など
アレルゲン…金属・花粉・ハウスダスト・植物・食物・動物など
体質的要因…肌質・皮脂分泌異常・発汗異常・アレルギー体質など

湿疹・かぶれの種類

かぶれ(接触皮膚炎)

炎症が起きている部分とそうでない部分の境界がはっきりしています。

脂漏性湿疹

皮脂の分泌異常やホルモンバランスの乱れにより起こる湿疹です。頭皮や顔(特に鼻まわり)に起こりやすいです。

皮脂欠乏性湿疹

皮膚が乾燥して、角質がはがれてしまっている状態です。乾燥肌の人に出やすい湿疹です。

手湿疹

せっけんや洗剤などによって起こる手の湿疹です。利き手側に症状が重く出ることが多いです。

おむつ皮膚炎

便の刺激やムレなどにより、おむつの当たる部分で起こる湿疹です。赤みが強い場合や長引く場合は、皮膚カンジダ症になっている可能性があります。

汗疹

汗の排出がうまくできずにできる炎症です。乳幼児に多くみられるあせもなどです。

帯状疱疹・ヘルペス

帯状疱疹は、幼い頃にかかった水ぼうそうの原因ウイルスが体内に残り、大人になってから免疫力が低下したときに発症する病気です。

帯状疱疹は予防できるのをご存じですか?

現在は、帯状疱疹を発症しやすい50歳以上の方は、ワクチンにより予防することが可能になっています。一度予防ワクチンを打てば、5年~10年ほど効果が期待できるとされています。

帯状疱疹を発症するリスク

帯状疱疹は、「一生に一度は皆かかる」と言われるほど一般的な病気です。重症にならなければ特に大きな病気というわけではありませんが、場所によっては合併症が起こり、重症化しやすくなります。 例えばウイルスが目の中に入るとヘルペス角膜炎、耳の中だと聴力低下(ラムゼイハント症候群)、顔全体だと顔面麻痺、仙骨だと排尿障害などを引き起こす可能性があります。また、運動障害を起こしたり、帯状疱疹の神経痛という重い後遺症が残ったりする人も居ます。 ワクチンで予防すれば、たとえ発症したとしても軽度で済む可能性が高まります。

50歳を過ぎたらワクチン接種を!

  • 50歳になる人
  • これからの時期忙しくなる人
  • 季節の変わり目に疲れが出やすい人
  • 周りに帯状疱疹を発症した人が居る人

このような方はワクチン接種をお勧めします。

帯状疱疹のワクチンを希望する方へ

ワクチンは、お申し出いただいた後に取り寄せますので、接種を希望される方はお申し出ください。
7人に1人が重症化すると言われる帯状疱疹。ワクチンでしっかり予防しましょう。

水虫は、正式には「足白癬」と言い、カビの一種です。カビ菌は高温多湿の環境下で繁殖するため、水虫は夏に悪化しやすくなります。また、冬でも靴の中がムレやすい人は注意が必要です。

水虫の主な原因

高温多湿の環境

革靴や長靴、ブーツといった、通気性の悪い靴を長時間履いていると、足先が高温多湿な状況にさらされるため、水虫の原因となる白癬菌が繁殖しやすくなります。

二次接触

水虫は菌の付着により、うつります。ご家族の中に水虫に感染している人がいる場合は、マットやスリッパ、タオルなどを介して感染することがありますので注意しましょう。
温泉やプール、お店のスリッパなどでも白癬菌が足に付着する可能性があります。

ペット

白癬菌の中には、動物の毛に寄生しやすいものもあるため、ペットから感染する場合もあります。

水虫の主な症状

趾間型

一番多い症状です。足の指の間が赤くなり、ひび割れを起こします。次第に皮膚がふやけて患部からリンパ液が染み出し、ジクジクし、強いかゆみが生じます。夏になると症状が強まり、冬にはおさまったように感じることも多いです。

小水疱型

足の裏や側面に、小さな水疱がたくさんでき、激しいかゆみが起こります。水疱が破れて、皮が剥けた状態になることもあります。

角質増殖型

足の裏全体の皮膚が分厚くなり、硬くなります。かかと部分ではひび割れが起きることもあります。ひび割れは、空気が乾燥する冬に起こりやすくなります。かゆみはほとんどありませんが、爪水虫を併発することが多いです。
塗り薬の吸収が悪いため、治療に比較的時間がかかります。

爪水虫

爪の表面に光沢がなくなり、厚くなって白く濁った感じになります。足の水虫を放置していたために、爪にまで白癬菌がうつることで爪水虫になるケースが多いです。

水虫の治療法

主に、塗り薬を用いて治療を行います。薬を塗るときは、まず足をせっけんでよく洗い、水分をふき取ってしっかり乾燥させた後、薄くのばして塗ってください。
場合によっては内服薬も使用します。

いぼ・たこ・ウオノメ 

いぼ

いぼは、皮膚がウイルスに感染して起こる病気です。

原因

皮膚にできた目に見えないほどの傷から、皮膚の細胞がウイルスに感染することで発症します。

症状

通常、いぼには痛みやかゆみは特にありません。ただし場所によっては、いぼが大きくなることで、違和感や生活への影響が生じる場合があります。
いぼは、手足の指、足裏などにできる小さな皮膚の隆起から始まり、次第に表面がザラザラして盛り上がり、いぼになります。

治療

液体窒素で凍らせた綿棒をいぼに当てて凍結させる、凍結療法で治療を行います。いぼの大きさに合わせて、1~2週間ごとに何度か繰り返します。

たこ

たことは、足裏など、圧力・摩擦・衝撃が加わりやすい場所にできる、角質の肥厚です。

原因

圧力や摩擦が、皮膚の特定の場所に継続的にかかることによって、たこになります。

症状

足の親指の付け根、かかと、ペンを握る手の中指などにできやすいです。皮膚の表面が厚くなり、硬くなります。通常、痛みなどはありません。

治療

硬くなっている角質をやわらかくする処置を行ってから、症状の箇所を削ります。ただし、原因となっている生活習慣を変えなければ、根本治療にはなりません。特に足のたこの場合には、靴の選び方や履き方を見直してみましょう。

ウオノメ

ウオノメは、足の角質層がクサビ型に増殖した症状です。歩くときに強い痛みが生じます。たことの違いは、真ん中に丸い半透明の角栓(芯)が見られることです。

原因

無理な刺激が、足の特定の箇所に継続的にかかることで生じます。足に合わない靴をはいていたり、毎日長時間立ったままの仕事をしていたりすると、起こりやすくなります。また、怪我によって発症する場合もあります。

症状

皮膚に硬い突起物ができ、歩くと強い痛みが生じます。足裏の側面や、薬指、小指の辺りにできることが多いです。

治療

痛みの原因は中心部分ですので、中心の角質柱を削ります。大きいものや深さがあるものの場合は、少しずつ、何度も繰り返し治療を行います。

たこやウオノメを治すには

体重のかかる場所が一点に集中すると、たこやウオノメになりやすくなります。
当院では、痛みが出ている場所を削る治療をしながら、足の形を見て、生活の中でできる改善のためのアドバイスをしています。原因となる生活習慣を取り除かなければ、根本治療にはなりません。是非、患者さまご自身の努力で、たこ・ウオノメを作らない習慣を身に付けましょう。

皮膚外科

当院では、粉瘤などの皮膚腫瘍を取り除いたり、巻き爪を改善したりする皮膚外科手術を行っております。麻酔を使用しますが、日帰り手術が可能です。

皮膚腫瘍

極端に大きなものを除いて、皮膚腫瘍の切除手術は当院で行えます。手術可能な範囲は、局所麻酔でできる大きさまでです。
円形のメスで塊を押し出す「くりぬき法」もあります。くりぬき法の場合は縫合の必要がありません。
手術時間は30分程度。治療費は、部位や腫瘍の大きさにより異なりますが、15,000円前後となります。

巻き爪

巻き爪治療は、爪を引っ張って矯正するテープアンカー、形状記憶の巻き爪クリップなどの治療から行います。それでも改善しない場合や、症状が重い場合は、フェノール法で治療します。
フェノール法は、フェノールという薬品を使って、皮膚に食い込んでいる爪をはがし、根本を焼いてしまう治療法です。根元を焼けばそこからは爪が生えてこなくなり、巻き爪は治りますが、爪が小さくなってしまうデメリットもあります。
手術時間は約30分。指1本に麻酔をかけて行います。手術後は詰め物を入れますが、麻酔が切れると痛みを感じたり、出血したりする場合があります。薬を処方しますので、消毒や軟膏処置は自宅で行ってください。2週間程度して落ち着くまで、入浴は控えてください。シャワーは可能です。

皮膚外科手術の流れ

治療の説明

治療内容や注意、手術後の流れなどを説明します。

同意書の記入

説明をお聞きいただき、納得できましたら同意書を提出してください。

予約

手術をする場合は、事前に血液検査が必須となります。手術の日と、血液検査の日を決め、予約をお取りください。火曜日と金曜日の14:45でご予約できます。

検査・手術

検査を受けていただき、問題なければ手術となります。

抜糸

切断、縫合した場合は、10日~2週間後に抜糸しますので、来院してください。その間は傷口に問題がなければ、自宅で消毒を行ってください。異常を感じたりトラブルになったりした場合は、すぐに受診するようにしてください。

小児皮膚科

水いぼ、とびひ、尋常性いぼ(ウイルス性いぼ)、小児特有の乾燥や感染症、アトピー性皮膚炎などが、お子さまに多い皮膚疾患です。

治療についてはもちろん、日常生活で気を付ける点などについてもお話ししておりますので、気になることはお気軽にご相談ください。

水いぼ

水いぼは、伝染性の皮膚炎です。伝染性軟属腫ウイルスとよばれるウイルスに感染することにより発症します。

原因

水いぼの発疹の中にウイルス粒子が潜んでおり、水いぼの部分を掻いたり擦ったりすることで、ウイルスが拡散。一緒に遊んでいたり、同じプールに入ったりしていたお友達、兄弟姉妹に伝染していきます。プールの時期には特に伝染しやすくなっています。

症状

手足やお腹、背中などに、小さなポツポツとした発疹が大量に発生し、増えていきます。放置すると、数百個になることもあります。
水いぼ自体は痛みやかゆみを生じるものではありません。しかし、雑菌が混じり、痛みや腫れ、湿疹が起こることがあります。

治療

水いぼに対しては、特に処置をせず自然に免疫ができて治るのを待つ方法があります。
しかし、放置すると水いぼの数が無数に増えていきます。また人にうつす可能性があるので、プールなどに入れなくなることもあります。したがって、早期治癒を目指す場合は、ピンセットを使ってつまんで取る治療を行います。
痛がるお子さまには、ペンレスという局所麻酔のテープを貼って処置することもできます。取り除く場合は、できるだけすぐに日常生活に戻れるように処置します。
ウイルス性なので、取り除いてもしばらくは再発の可能性があります。新たにいぼを見つけた場合は、来院していただき、完全に治るまで処置を受けてください。

また、土曜日は大変混雑しておりますので大変申し訳ありませんが、ペンレステープを使った治療に関しては別の日にお越しいただく場合がございますのでご了承ください。

とびひ

とびひは、夏のあせもなどで掻きむしった部分にブドウ球菌が入ることで発症します。ブドウ球菌は鼻の中に多く存在しているため、鼻をいじると、とびひになりやすいです。

アレルギー科

当院では、精密な検査によりアレルゲンをつきとめ、治療を行っております。

検査

血液検査

当院では「viewアレルギー39」という、39種類のアレルギーを一度に調べられる血液検査を行っております。

金属パッチテスト

自分が金属アレルギーかどうか調べたい場合は、この検査を受けてください。慢性的な症状がある場合や、金属機器を使った歯科治療を行う場合などに、調べることをお勧めしています。

アレルゲン免疫療法

アレルゲン免疫療法は、減感作療法とも呼ばれるアレルギーの治療法です。アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状をやわらげます。
具体的には、飲み薬を毎日服用します。効果が出てくると、アレルギーの症状がかなり軽くなると言われています。
現在は、スギ花粉症とダニアレルギーに対応しています。
スギ花粉によるアレルギー症状をおさえるためには、花粉の影響が出る時期の、2~3ヶ月前から薬を飲み始める必要があります。おおむね10月頃からの服用をお勧めしています。
ダニアレルギーは通年性なので、思い立ったときが始め時です。ただし、効果が表れてくるまでには、数ヶ月かかることを知っておきましょう。

減感作療法は、治療が完了するまでに長い年月がかかります。1度薬を飲み始めれば、2~3年は飲み続けなければならないことになります。始めるときには、そのことを念頭に置いておくようにしてください。

コミュニケーションを
大切にした治療を
根本に行っています

土曜診療 JR東海道本線「西焼津」駅 駐車場14台完備
▲ 土曜は9:00~12:30/14:30~16:30 土曜は皮膚外科と美容皮膚科の完全予約制となります。
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